6月6日に報道ステーションの報道によるとマイナ保険証の推進キャンペーンにより患者さんが医療機関や薬局でマイナ保険証をごり押しされた不安に駆られている一旦が明るみになりました。放送内容をご紹介します。
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マイナ保険証“優遇”に戸惑いの声…法的に問題ない?利用率6% 国は普及に“総力” (tv-asahi.co.jp)
Xユーザーの報道ステーション+土日ステさん: 「【利用率6%…#マイナ保険証”優遇”で“不公平”の声】 国が医療機関に支援金を出して推し進めている 「マイナ保険証」の普及策 利用者を増やした病院には最大20万円、クリニックや薬局には最大10万円が支給されます ▼「受付できない」薬局で“強引な対応”も? 従来の保険証で処方を断られた男性 https://t.co/uIvAO2v5nq」 / X
国が医療機関に支援金を出して推し進めている 「マイナ保険証」の普及策 利用者を増やした病院には最大20万円、クリニックや薬局には最大10万円が支給されます
▼「受付できない」薬局で“強引な対応”も? 従来の保険証で処方を断られた男性 「(薬局スタッフから)普通の保険証の受付は出来なくなりました。マイナ保険証のみの受付になります。マイナンバーカードはお持ちですかと」 「本当に苦しくて薬が欲しかったんで、しょうがなくマイナンバーカードをその時に初めて保険証と紐づけて受け付けてもらいました」 「(マイナ保険証を)強制的に使わされた、紐づけされたというのが、ちょっと怒りを覚えています」 →男性は転職などもしておらず、従来の保険証でも受付可能でした
▼男性が駆け込んだ薬局はー 「厚労省の指示に沿った呼びかけを行ったが、それが強制と受け止められたかもしれない」 「今後、どのような伝え方をすれば良いのか社内で検討している」
▼マイナ保険証で“優先診察”も複数医療機関で… 従来の保険証で診察が後回しになった人 「『次回からマイナカードじゃないと後回しになります』と言われた」 「自分が一番最初に来ても、そのあとにマイナカードを持っている人がどんどん来たら、自分はだんだんあとになる」 「ちょっとした嫌がらせをして(マイナ保険証を)作らせようとしているように感じました」 「行くのが嫌になっちゃいますけど、持病の特性上、その先生にはかかり続けないといけない」
▼こうした現状に厚労省はー 「マイナ保険証の利用自体は推進しているが、マイナ保険証の利用者を優先してくださいとも区別しないでくれとも示したことはない」