【東京協会・都知事選調査】「12月の保険証廃止」各候補の考えは? 

蓮舫候補、田母神候補は保険証廃止に反対

東京保険医協会は、保険医協会の政策・要求に10項目について東京都知事選挙の候補者にアンケートを実施しました。

2024年12月2日以降、健康保険証の発行が停止(=廃止)されることについて

蓮舫候補と田母神俊雄候補は「反対」と回答しました。

 

小池候補は廃止に賛成

小池百合子候補は「都民や現場に混乱をきたさない形での制度移行が望ましい」と回答。保険証廃止は「賛成」した上で混乱がないように制度移行を求めました。

清水国明候補は「仕組みの完成度をみながらデジタル格差を生まないよう都民の声を聞いて適切なタイミングで判断」 と回答。12月の新規発行停止は「延期」の考えを示しました。

 

石丸氏もマイナ保険証への一体化に賛成

東京協会のアンケートに石丸伸二候補からは期日までに回答がありませんでしたが、2023年の実施された読売新聞のアンケートでは、石丸氏は政府の保険証廃止方針に評価しています。

政府はマイナンバーカードの取得について、健康保険証と一本化することで、カードの取得を事実上、義務化する方針を打ち出しました。カードの取得を義務化する方針を、評価しますか、評価しませんか。

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