【高額療養費】医師・歯科医師・がん患者ら150人が白衣で「白紙撤回」アピール

高額療養費制度の限度額引き上げの「白紙撤回」を!

医師・歯科医師、がん患者が150人が白衣でアピール!

高額療養費制度の負担上限を今年8月から段階的に引き上げる「見直し」は、多くの患者さん、医療関係者等の「いのちをまもれ」の声で、いったん「見送る」方針が表明されました。
しかし、これは「先送り」にすぎません。石破首相は「今年秋までにあらためて方針を検討し決定する」と表明しています。そもそも、受診抑制を前提とし、患者さんの命への責任も放棄する政府に制度改悪を提案する資格はありません。高額療養費制度の限度額引き上げは「白紙撤回」すべきです。保団連は、3月13日、高額療養費制度を利用している患者、医師・歯科医師が白衣でアピールしました。