「治療で使用している薬の保険適用継続を求める」厚労省要請 約20万筆のオンライン署名を12月4日(木)に提出
OTC類似薬の保険給付の在り方の見直しについて、私たちはこれまで「OTC類似薬の保険外しに関する影響アンケート」(オンライン)で当事者らの声を聞き、患者の負担増につながる「保険外し」は行わないよう「治療を必要とする全ての人が使用する薬を、今後も保険適用とすることを政府に求める」オンライン署名などを集めてきました。そうして集まった切実な声を厚労省に届けるために、下記の要領で要請行います。取材・報道のほど、よろしくお願いいたします。
― 記 ―
- 日時:2025年12月4日(木)15:30~16:30 予定
- 場所:衆議院第二議員会館 多目的会議室
- 参加:難病患者の家族、アトピー協会、アレルギーの子どもを抱える母親、建築労働者 他
- 目的・内容:
・OTC類似薬保険適用継続を求める3つのオンライン署名約20万筆を厚労省に提出
オンライン署名 · 治療に必要な医薬品の保険適用 存続を求めます – 日本 · Change.org
オンライン署名 · 【OTC類似薬】治療を必要とする全ての人が使用する薬を、今後も保険適用とすることを政府に求めるオンライン署名にご協力ください – 日本 · Change.org
オンライン署名 · アトピー治療に必要な薬をこれからも保険適用にしてください。 – 日本 · Change.org
・OTC類似薬の保険外しに関する影響アンケートの追加分を含めて報告
・現役世代・子育て世代・建築労働者への影響について当事者が訴え
スケジュール
15時30分 厚労省への請願・署名の提出
➀挨拶 保団連会長 竹田智雄氏
②請願書手交 大藤朋子氏
③オンライン署名手交(アトピー協会、大阪保険医協会、難病患者の家族)
15時37分 アンケート結果の報告を含めた発言 大藤朋子氏
15時52分 関係団体からの発言
・日本アトピー協会代表理事 倉谷康孝氏
・医療関係 大阪府保険医協会 高本英司氏
・建築労働者 東京土建労組 石村英明氏
16時07分 当事者からの発言
➀ 群馬県の男性・心疾患患者 ・オンライン参加
② 相澤さん (自己判断で薬を買う危険性ついて)・現地参加
16時17分 要請に対する厚労省回答
16時30分 終了


