
みなさんは「戦争」という言葉を聞いて、どんな人物像を浮かべますか?
戦争は常に男性性と結び付けて語られ
女性の被害や困難は語られることなく
現在までその苦しみは続いています。
「慰安婦」問題から、沖縄での米軍による性暴力、
ガザやウクライナに対する軍事侵攻まで、
歴史の教科書や報道では知ることのできない戦争の姿。
戦後80年を迎えた今、
戦争と平和について「女性」という視点から捉えなおしてみませんか。
2025年11月2日(日)
10:30 開会あいさつ
10:35 講演「戦争と女性」
12:00 昼食
13:00 女性医師・歯科医師交流会
15:00 閉会
創価大学准教授、「女性・戦争・人権」学会運営委員
倉橋 耕平
Kohei KURAHASH
1982年生まれ。創価大学文学部准教授。関西大学大学院社会学研究科博士後期課程修了。博士(社会学)。専門は、社会学・メディア文化研究・ジェンダー研究。単著に『歴史修正主義とサブカルチャー』(青弓社、2018年)、『日本型歴史修正主義』(中公新書、近刊)。共著書に『ネット右翼とは何か』(青弓社、2019年)、『日韓連帯の政治社会学』(青土社、2023年)、『いちからわかる歴史否定論、ここがおかしい(仮)』(岩波ブックレット、2025年=近刊)、The Digital Flourishing of the Far Right: the role of the internet in Japan’s far right(Manchester University Press、近刊)ほか
主会場
全国保険医団体連合会 大会議室
〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-5-5 新宿農協会館4階