【2月13日厚労大臣会見】高額療養費 2年後の引き上げは「現時点で検討していない」

2026年2月13日

保団連は、2月13日の記者会見で、高額療養費制度の患者負担額を少なくとも2年ごとに検証する規定を今国会提出の医療保険制度改革関連法案に盛り込むつもりなのかについて、上野大臣の質問しました。

上野大臣は、法案について政府内で検討している段階としながら、「2年後の引き上げ」については「現時点では検討していない」と答弁しました。

高額療養費の2年ごとに定期的に検証する規定を法案に盛り込むとの一部報道を受けて、SNSを中心に大きな不安や反発が巻き起こっています。あくまで現時点ですので余談は許しません。保団連は、患者・国民と連帯し、引き上げや法制化撤回に向けて引き続き求めていきます。

上野大臣会見概要 |令和8年2月13日|大臣記者会見|厚生労働省

<2月13日厚労大臣記者会見>

保団連

今国会提出の医療保険制度改革法案についてお伺いします。 一部の報道によると、医療保険制度改革関連法案に高額療養費制度の患者負担額を少なくとも2年ごとに検証する規定を創設するとされております。 今国会提出の法案について、こういった規定が盛り込まれる予定ですか。 この検討規定が仮に盛り込まれた場合、これまでの審議会でも検討された形跡がありませんが、その後、政府・厚労省内で検討されたのですか。

 

上野厚労大臣

報道は承知をしていますが、次の国会への提出を目指している医療保険制度改革関連法案、この中身は、現在検討中の段階でありますのでお答えは控えます。 引き続き政府内で検討を深めていきたい。

 

保団連

大臣から検討中というお答えをいただきましたが、その検証規定盛り込むことも含めて検討中と受け取られかねません。その規定についてどのような検討がされているかお答えいただきたい。

上野厚労大臣

質問の趣旨は「2年後も引き上げるのか」ということかと思いますが、現段階では検討していません。