11.28　保険証の存続を求める署名提出集会　開催しました！

11.28　保険証の存続を求める署名提出集会を開催

署名は累計１７７万４７４１筆になりました

現行の健康保険証の新規発行停止まであと１週間を切りました。しかし、マイナ保険証の利用率は13.87％（９月時点）と未だに低迷しています。加えて、国家公務員のマイナ保険証の利用率は13.58％（９月時点）と国民よりも低い状況です。多くの国民がマイナ保険証の利用を望んでいない上に国家公務員ですら利用していないマイナ保険証をこのまま推進することに疑問の声が湧き上がっています。政府は、このまま保険証を廃止するのではなくマイナ保険証との併用を決断すべきです。
こうした中、保団連は、マイナンバー制度反対連絡会との共催で、11月28日のお昼に参議院議員会館・講堂において「保険証の存続を求める署名提出集会」を開催いたしました。全国からウェブ含めて300人が参加。立憲民主を中心とする国会議員次々と駆け付け参加者を激励し、参加者からこれまでに集めた「現行の健康保険証を残してください」請願署名を提出しました。署名数は累計で174万4741筆となっています。

保険証の存続を求める署名提出集会
日時：11月28日（木）12:00～13:00
会場：参議院議員会館・講堂（１階）
主催：全国保険医団体連合会、共催：マイナンバー制度反対連絡会
内容：医療現場などからの報告、国会議員挨拶　など