月刊保団連2024年3月号

「道」

近代日本の衛生の礎をつくった2人の巨人
~北里柴三郎と森鷗外~

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海堂 尊

特集「医者の言葉、患者の言葉」

医師と患者の間に、認識の上でギャップが生じることがある。また、限られた診療時間の中で多くのことを把握することは困難なため、医療者には患者が置かれた状況をイメージする想像力も求められる。これらのギャップや空白を埋める上で、大きなカギとなるのが「言葉」ではないだろうか。患者に安心して治療を受けてもらうために、どのような言葉をかければいいのか。外国人労働者など、日本語を母語としない多様なルーツを持つ人々が増える中で、医療現場はどのように対応すればいいのか。大きな苦しみの中にある患者にとって、どんな言葉が救いになるのか……。医療における「言葉」の可能性を考える。

患者との信頼関係を築くための「対話」
──アドラー心理学の視点から

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岸見 一郎

医療者は患者に対してどんな言葉をかけるべきか

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中島 俊

外国人が受診した時、どのような配慮が必要か?
「やさしい日本語」という取り組み

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庵 功雄

方言を話す患者との医療コミュニケーション

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今村 かほる

絶望したとき、絶望の言葉に救われた
不条理から生み出された「名言」たち

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頭木 弘樹

診療研究

[シリーズ]認知症診療のパラダイムシフトを迎えて

第5回アルツハイマー型認知症の治療

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木村 成志

データから見たコロナ禍における歯科受診行動

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小山 史穂子

文化

木版に刻まれたメッセージ

第3回 ふるさとを追われた人々 (最終回)

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木村 理恵子

経営

【経営・税務誌上相談】所得税・個人住民税の定額減税

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益子 良一

【雇用問題】同僚がパラハラを受けているという訴えへの対応

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曽我 浩

【患者トラブル相談室】無断キャンセル患者の身勝手な投稿(16)

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尾内 康彦

会員

創刊40周年記念リレーエッセイ ~私と『月刊保団連』④~

沖縄から「リアルな平和の思い」を発信

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仲里 尚実