
「いのちをまもれ!白衣のアピール行動」
高額療養費制度の限度額引き上げの「白紙撤回」を!
3月13日(木)衆議院第二議員会館前 12時スタート
患者さんとともに、医師・歯科医師が声をあげます!
高額療養費制度の負担上限を今年8月から段階的に引き上げる「見直し」は、多くの患者さん、医療関係者等の「いのちをまもれ」の声で、いったん「見送る」方針が表明されました。
しかし、これは「先送り」にすぎません。石破首相は「今年秋までにあらためて方針を検討し決定する」と表明しています。
そもそも、受診抑制を前提とし、患者さんの命への責任も放棄する政府に制度改悪を提案する資格はありません。高額療養費制度の限度額引き上げは「白紙撤回」すべきです。
保団連は、3月13日のお昼に衆議院第2議員会館前で予定していた行動を、「いのちをまもれ!白衣のアピール行動」として開催し、政府・与党、国会にむけて、あらためていのちを最優先にし、高額療養費制度の限度額引き上げは「白紙撤回」するよう求めます
。当日は、この間、ともに声をあげてきた高額療養費制度を利用している当事者、医師・歯科医師など様々な立場からアピールを予定します。
■日時 3月13日(木)12時~12時45分(予定)
■会場 衆議院第2議員会館前(屋外)
■内容 国会議員挨拶、医師・歯科医師、患者さんの発言 など