報道機関 各位
「健康保険証を残そう！」私たちの声を聞いて 国会内集会
（11月９日・木 12:00～13：00）のご案内
秋冷の候、貴社ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。本会は、全国の医師・歯科医師10 万7000人で構成し、国民医療の向上と、保険医の経営と権利を守るために活動している団体です。
2024 年秋に健康保険証を廃止し、マイナンバーカードと健康保険証を一本化する「マイナ保険証」の推進が強引に進められています。しかし、医療機関では、保険証と異なる窓口負担が表示されるなどのトラブルが続いています。政府は11月末までに総点検し、全容を解明するとしています。しかし、政府の今の総点検では、医療現場で起きているトラブルは完全には解消できません。また、「マイナ保険証」の利用や薬剤情報などの医療機関への提供も減少しており、国民からの「マイナ保険証」への信頼は崩壊しています。このような患者・国民、医療現場からの危惧・不安が渦巻く中、国会の場において、マイナ保険証をめぐる一連のトラブルの全容解明な
どについての審議が真摯に尽くされるべきです。
こうした中、11月９日に国会内において「『 健康保険証を残そう！』私たちの声を聞いて 国会内集会」を開催いたします。ご多用中と存じますが、ぜひ集会にご参加いただき、報道をお願いいたします。これまで集ま
った保険証廃止の中止を求める署名も提出します。なお、大変恐縮ですが、ご参加いただける場合は、11月７日（火）までに別紙①にてＦＡＸ送信をお願い申し上げます。
記
「健康保険証を残そう！」私たちの声を聞いて 国会内集会
日時：11月９日（木）12:00～13：00（予定）
会場：衆議院第２議員会館多目的会議室（１階）
主催：全国保険医団体連合会
見どころ！
竹田智雄医師（保団連副会長） この間のマイナ総点検・マイナトラブルで厚労省追及を報告
井上美佐医師（保団連理事）が自院でのマイナ・保険証に関する患者意識調査の結果を報告
宮城協会の９月に実施したマイナカードに申請・管理について、高齢者施設に調査した結果を報告
長野協会の自治体意見書採択（28自治体）の取り組み
＊お問い合わせは、全国保険医団体連合会（電話０３－３３７５－５１２１ 担当：上所、曽根、
白石）までお願いします。
全国保険医団体連合会（ＦＡＸ０３－３３７５－１８６２）
上所、曽根、白石 行