【記者会見9月19日】5月以降のマイナトラブル調査(中間報告) 1万医療機関が回答

5月以降のマイナトラブル調査(中間集計) 1万医療機関からの回答

12月2日の健康保険証の新規発行停止まで3カ月をきりましたが、政府の強引な利用促進の取組みを行ってもマイナ保険証の利用率は1割程度にとどまっています。

患者さんがマイナ保険証を使わない大きな要因として、医療現場でトラブルが続いていることが挙げられます。医療現場では、マイナ保険証の利用によって、かえって受付の手間が増える、トラブルで資格確認ができないなどの事態が現在でも続いています。政府がいう「メリット」よりも不安や懸念が上回り、安心できる健康保険証を使っているというのが実態です。政府の総点検が終了したと宣言した5月以降のマイナ保険証による医療現場のトラブル調査を実施しました。8月6日から8月31日までに10242医療機関からの回答がありましたので中間報告として記者発表します。

日時:2024年9月19日(木)15:00~16:30

場所:保団連4階会議室 渋谷区代々木2-5-5新宿農協会館4階(WEB併用)

テーマ:2024年5月以降のマイナトラブル調査(中間集計)の報告 他