【10.19厚労省要請】医療品の供給不足で薬が処方できない!? マイナトラブルで医療現場の混乱続きに

報道機関 各位

 

医療品の供給不足で薬が処方できない!?

マイナトラブルで医療現場の混乱続きに

10月19日に厚労省へ改善を求めます

次回は11月9日(木)に実施!

 

 

全国保険医団体連合会

(担当:本並、長田 03-3375-5121)

 

マイナ保険証を巡るトラブルはその後も診療妨害とも言える状況が続いています。大阪府保険医協会が7月に実施したオンライン資格確認・マイナ保険証をめぐるトラブル調査では医療機関から様々な事例が寄せられ、マイナ保険証を信じて保険請求したら返戻されたなどの実害も生じています。オンライン資格確認システムを構築する事業を手がける事業者の方からも疑問の声が寄せられています。医薬品不足も幅広い品目に広がっており、長引く医薬品供給不足で地域医療の現場では混乱を来しています。秋冬の新型コロナ感染症やインフルエンザの同時流行やワクチン供給不足も心配されるところです。医療現場でのこうしたオンライン資格確認・マイナ保険証をめぐる問題、医薬品不足の問題を改善を求めます。

日時:2023年10月19日(木)午前10時30分~12時 (1課題45分程度)

場所:参議院議員会館 B101会議室

内容:

1.オンライン資格確認・マイナ保険証をめぐる問題

医療機関のトラブルの実態調査(別紙1)を踏まえて、負担割合の相違に関わる問題(別紙2)、カードリーダー(アルメックス)に関わる問題など。

2.医薬品不足とインフルエンザワクチンの安定供給ついて

9 月15日の要望書(別紙3)を参照。特に大阪では咳止め(メジコンなど)、人免疫グロブリン製剤の入手困難になっている状況について。またプロパラノロールなど昔からあって安い医薬品が入りにくい問題など。