月刊保団連 2023年6月号
特集 ジェンダー平等で多様性ある社会へ
「思いやり」だけでは解決しないジェンダー差別の構造 神谷 悠一
医療現場に残る性別役割分担意識男女共同参画に対する意識調査から 唐澤久美子
女性医師・歯科医師の家事と仕事「二重負担」くっきり―保団連開業医調査より
女性医師が集い、学び合いながら多彩な活動に取り組む「JOYJOYの会」 秋月美和
自身の内なるバイアスを見つめよう~多様性の尊重で働きがいのある医療現場に 河合 薫
月刊保団連 2022年10月号
特集 誰がケアを担っているのか? 女、男、子供、非正規、外国人…
近代家族とケア労働──新型コロナで露呈したジェンダー問題 落合恵美子
家族介護はどこまで変わったのか 男性介護者への見方から分かる「色眼鏡」 平山 亮
人権としての住民ケアを担う非正規公務員──官製ワーキングプアの女性たち 竹信三恵子
医療現場でヤングケアラーをどう支えていくか「付き添い」の子どもに目を向ける 長谷川拓人
月刊保団連 2019年9月号
特集 女性医師・歯科医師の活躍を阻むもの -“ガラスの天井”は敗れるか
覆面座談会 医療界の“ ガラスの天井”―背景に根強い「女は家庭」意識
日本の医学界のジェンダー平等を考える―「男女共同参画」が陥る二者択一のワナ 安川康介
医大・医学部入試における女性差別と専門・管理職における男女不平等 山口一男
論考
保団連女性部について
保団連女性部は、2002年に発足しました。
女性医師・歯科医師の働く環境の改善に向けて、日々活動しています。
女性が働きやすい職場は、男性にとっても働きやすいはずです。
誰もが生き生きと働ける医療界へ――
ACTIVITY
全国女性医師・歯科医師交流会
省庁要請
メディア掲載
- AERAdot.「医学部入試合格率初の男女逆転も、国立大学で目立つ“男性優位”。男子校と女子校との「受験のノウハウ」に差あり?」(2022年3月2日)
- AERAdot. 医学部入試合格率、初の男女逆転 「女性差別」はなくなった?全国80大学男女合格率データ(2022年2月19日)
- CareNet「医学部入試差別が解消しても、解決しない女性医師の『二重負担』問題」(2022年2月17日)
- CareNet「昨年の医学部入試で男女別合格率が逆転!医師が『An Unsuitable Job for a Woman』でなくなる日は本当に来るか」(2022年2月2日)
- BuzzFeed「2021年度の医学部入試、女性の合格率が男性を初めて上回る 『男女ともに人間らしく働ける医療現場を』保団連女性部 斉藤みち子部長のインタビュー」(2022年2月1日)
- 日経新聞「医学部合格率 初の男女逆転 みえてきた医学教育の課題」(2022年1月26日)