研究会交流サイト
各地の保険医協会・保険医会が主催するウェブ研究会・講習会に参加できます
保団連は、各地の保険医協会・保険医会が主催するウェブ研究会・講習会について、他県の会員も参加・視聴できる「相互利用」を促進しています。 これまでに多くの研究会・講習会が相互利用されてきました。
「相互利用」できる研究会・講習会を保団連メールマガジンでも配信しています。下記の「協会研究会一覧」はどなたでも閲覧できますが、 申込用フォームは登録無料の 保団連情報サービス に登録した会員限定で利用できます。
協会研究会一覧
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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1 | 2 社保研究会・内科臨床研究会 体験記シンポジウム「コロナ禍の医師たち」 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 第1部 「なぜむし歯になるのか知ってますか? 令和の最新カリオロジーまるわかり」 歯科臨床研究会「保険診療における基本的な歯周外科手術から再生療法、歯周形成手術まで」 医療安全管理研修会「超初心者のためのサイバーセキュリティセミナー ~医療安全管理対策テキストを用いて~」 | 8 | 9 11月度臨床懇話会『クリニックで行う心不全管理』 |
10 | 11 | 12 | 13 「歯科の施設基準に係る講習会」 2024年度診療報酬改定、口腔管理体制強化加算(口管強)対応、在宅医療・介護等の講習 | 14 | 15 歯科医が知っておきたい腎障害と骨粗鬆症について | 16 歯科学術研究会「口腔機能低下症に対する一つのアプローチ」 みやぎ反核医師・歯科医師の会 オンライン講演会 「パレスチナへの医療支援を継続して」 |
17 第11回 頑張っている歯科衛生士への応援メッセージ 講演会 第357回プライマリケア懇話会「プライマリケア医に知っていただきたい腰痛・下肢痛の診療」 人権としての「医療へのアクセス」が保障される社会の実現を目指して | 18 特別研究会『CKD/DKD Network Conference in 神奈川』 | 19 | 20 | 21 新型コロナワクチン講演会 コロナ禍を振り返る、何が本当だったのか! 第629回 月例研究会『新時代のワクチン戦略 ~インフルエンザ,肺炎球菌,コロナからその次へ~』 | 22 帯状疱疹~病態から最新の治療、予防まで~ | 23 「世界で最初に飢えるのは日本ー食の安全保障をどう守るかー」(愛媛県保険医協会第44回定期総会記念講演) |
24 | 25 | 26 | 27 2024年度医科研究会「めまいの外来診療~当院の場合~」 | 28 | 29 | 30 第1回医療安全講習会「いまさら聞けない!日常診療における患者対応のあれやこれや」 医師・歯科医師及びメディカルスタッフのための第27回循環器セミナー メインテーマ「むくみ(浮腫)をどう診るか」 第69回歯科研究会 動画で見る開業医の先生方のための口腔外科小手術のコツとポイント |
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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1 三重県保険医協会市民公開講座「いのちと健康、尊厳をまもる災害への備えについて考えてみませんか」 | 2 | 3 家康、光圀、斉昭、慶喜とそのライバルたち ~水戸徳川家をめぐる人々の健康と病歴~ | 4 第2部 「なぜ歯周病になるのか知ってますか?令和の最新ペリオドントロジーまるわかり」 医科研究会「床ずれ予防プログラムって何? ~知識とスキルと連携と~」 | 5 日常臨床にオーラルフレイルの概念を取り入れる~口腔機能低下症の臨床~ 歯科臨床研究会「歯科医院における画像診断と最近のトピック」 | 6 | 7 「”気づき” から診る小児期の咬合と将来の展望~口腔機能発達不全症と骨格との関係から~」 口腔機能低下症へ対応するために |
8 「保険でより良い歯科医療を」三重連絡会市民公開講座 災害時、口腔ケアが命を守る~災害関連死を防ぐために~ | 9 | 10 | 11 第55回神奈川糖尿病ネットワーク研究会「肥満・糖尿病の栄養管理における時間栄養学の活用」 | 12 医療政策セミナー「『新たな地域医療構想』に今のうちから備えていただきたいから」 | 13 | 14 永遠の化学物質「PFAS」汚染の現在地 第33回文化講演会「飛躍的に進化する宇宙開発」 |
15 世界遺産の魅力と意義~世界遺産をより深く楽しむために 歯科研究会「その痛み、本当に歯が原因ですか?~原因不明の歯痛・顔面痛を生じさせる身体疾患/精神疾患~」 | 16 | 17 | 18 | 19 第630回 月例研究会『機能性消化管疾患の診方・考え方〜腹部愁訴に対する向き合い方を考える〜』 | 20 | 21 社保研究会 「アルコール依存症を一般科医からアルコール専門精神科医へ繋げる」 東葛支部認知症講習会「日常診療の中の認知症~当事者の思い・薬物・地域連携」 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 12月度臨床懇話会『小児期だけではなく成人にも注意が必要な感染症について』 |
29 | 30 | 31 |
6件
項目をクリックすると詳細を表示します
- 2024-11-23(土)
15:30~17:30「世界で最初に飢えるのは日本ー食の安全保障をどう守るかー」(愛媛県保険医協会第44回定期総会記念講演)
鈴木宣弘氏(東京大学大学院農学生命科学研究科 特任教授)
愛媛県保険医協会 日本の食料自給率は種や肥料の自給率の低さも考慮すると38%どころか10%あるかないか、海外からの物流が停止したら世界で最も餓死者が出る国との試算もある。国内生産を拡大したいが、逆に国内農業は生産コスト高でも農産物の価格が上がらず、廃業が激増しているが、国は支援しない。今こそ、協同組合、市民組織、自治体の政治・行政、医療界、心ある企業などとが連携して、地域の種を守り、生産から消費までを一体化し、地域循環的に農と食を支えるローカル自給圏の構築をめざし、地域からのうねりを起こそう。
- 2024-12-11(水)
19:15~21:00第55回神奈川糖尿病ネットワーク研究会「肥満・糖尿病の栄養管理における時間栄養学の活用」
広島大学大学院 医系科学研究科 公衆衛生学 時間健康科学研究グループ 准教授 田原 優 氏
神奈川県保険医協会 規則正しい生活は、体内時計を正常に保つだけでなく、健康やウェルビーイングの維持に役立つ。体内時計に合わせた食・栄養の摂取を考慮する学問を時間栄養学と呼ぶ。これまでの栄養学であまり語られてこなかった「食べるタイミング」を考慮することで、血糖調節、肥満・糖尿病の改善に寄与できる可能性が見出されてきた。本講演では時間栄養学の基礎、応用研究について紹介したい。
【申込締切日時】
2024-12-11(水) 19:00【日医CC】
「76:糖尿病(1.5単位)」
日医生涯教育制度の認定講座(予定含む)です【備考】
■取得単位について
(1)神奈川糖尿病療養指導士認定・更新のための研修会(2単位)申請予定
(2)日医生涯教育認定講座「糖尿病(76)」1.5単位申請予定(※2024年11月20日更新)
(3)日本糖尿病協会 糖尿病認定医取得・登録歯科医のための講習会申請予定
※日本糖尿病療養指導士認定・更新のための研修会(CDEJ)の受講証:本研究会では取得いただけません。
- 2024-12-14(土)
17:00~19:00第33回文化講演会「飛躍的に進化する宇宙開発」
杉薗光太朗 氏(JAXA研究開発部門第四研究ユニット 研究開発員)
鹿児島県保険医協会 本講演では「飛躍的に進化する宇宙開発」をテーマに、国内外の宇宙開発の現状や今後の計画、ならびに本邦のロケットや宇宙機に関する最新技術についてお話しいたします。ご参加の皆様に宇宙開発の魅力や将来展望について知っていただきたいと思います。
- 2024-12-19(木)
19:30~21:00第630回 月例研究会『機能性消化管疾患の診方・考え方〜腹部愁訴に対する向き合い方を考える〜』
竹山病院 内科 中野 弘康氏
神奈川県保険医協会 今回は竹山病院内科の中野弘康先生をお招きし、日常診療のなかで悩ましい「腹部愁訴」について、その対応の仕方をお話しいただきます。病歴聴取や身体所見を丁寧にとることがいかに重要か再認識いただければと思います。
【申込締切日時】
2024-12-19(木) 19:30【日医CC】
「51:嘔気・嘔吐(1.5単位)」
日医生涯教育制度の認定講座(予定含む)です【備考】
【重要】(2024年4月~)神奈川県医師会の要請により、日医生涯教育講座(CC)の単位取得を希望する場合は、医師会会員・未入会員問わず医籍番号の登録が必須となります。医籍番号が未入力・入力間違い等不備がある場合、単位を取得いただけませんのでご注意ください。(その場合、当会は一切の責任を負いかねます。ご入力時はお間違いのないよう、十分ご注意ください)
- 2024-12-28(土)
18:00~19:0012月度臨床懇話会『小児期だけではなく成人にも注意が必要な感染症について』
横須賀市立うわまち病院 副管理者 小児医療センター長 宮本 朋幸氏
神奈川県保険医協会 近年、小児期特有と考えられていた感染症が、成人も罹患し重症化することが知られるようになりました。一部の感染症では、ワクチンの開発も進んでおり、予防にも力が入れられています。これらの感染症の特徴を解説します。
【申込締切日時】
2024-12-28(土) 18:00【日医CC】
「28:発熱(1.0単位)」
日医生涯教育制度の認定講座(予定含む)です【備考】
【重要】(2024年4月~)神奈川県医師会の要請により、日医生涯教育講座(CC)の単位取得を希望する場合は、医師会会員・未入会員問わず医籍番号の登録が必須となります。医籍番号が未入力・入力間違い等不備がある場合、単位を取得いただけませんのでご注意ください。(その場合、当会は一切の責任を負いかねます。ご入力時はお間違いのないよう、十分ご注意ください)
- 2025-01-23(木)
19:00~20:30アトピー性皮膚炎治療におけるステロイド外用について考える
上出 良一 先生
(ひふのクリニック人形町 院長・東京慈恵会医科大学 客員教授)静岡県保険医協会 アトピー性皮膚炎治療においてステロイド外用は欠かすことができない手段である。安価、簡便、即効性という利点があり、大多数の患者はそれにより寛解に導けるが、一方、長期に使用せざるを得ない患者も少なくなく、皮膚萎縮、毛細血管拡張、皮膚バリアの不安定化などの副作用により、かえって安定した寛解が得られないことも経験する。最近登場したデュピクセントをはじめとする生物学的製剤の注射は、炎症をピンポイントで抑えることで、劇的な寛解維持が得られ、ステロイド外用もほとんどしなくて済むレスステロイドの状態に持ち込める。最新のアトピー性皮膚炎治療の現場をご紹介したい。