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研究会交流サイト

各地の保険医協会・保険医会が主催するウェブ研究会・講習会に参加できます

保団連は、各地の保険医協会・保険医会が主催するウェブ研究会・講習会について、他県の会員も参加・視聴できる「相互利用」を促進しています。 これまでに多くの研究会・講習会が相互利用されてきました。

「相互利用」できる研究会・講習会を保団連メールマガジンでも配信しています。下記の「協会研究会一覧」はどなたでも閲覧できますが、 申込用フォームは登録無料の 保団連情報サービス に登録した会員限定で利用できます。

協会研究会一覧

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2025 12

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高血圧管理 JSH2025の新指標、とくに尿ナトカリ比に触れて

2

知っておきたい 医療機関におけるペイシェントハラスメントのポイントと対策

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骨粗鬆症診療アップデート~医科歯科連携にも触れて~

近年の自然災害を知り、今後の防災対策を考える

4

歯科臨床研究会「審美性に富んだコンポジットレジン修復~その基礎的事項と臨床応用の実際〜」

5

医科研究会「高齢者における呼吸器感染症ワクチンの重要性」

公費負担医療入門

6

大阪府保険医協会産婦人科研究会「RSウイルスを知り、母子免疫ワクチンを考える」 1演題「新生児・乳幼児におけるRSウイルス感染症と予防戦略~新生児科・小児感染症科医から~」 2演題「RSウイルス感染症の予防戦略~母子免疫ワクチンの意義~」

国際部/西宮・芦屋支部 市民公開講演会「日本におけるクルド人コミュニティと医療・ヘイト問題」

7

文化講演会「植物の感覚にイメージング技術で迫る」

第12回頑張っている歯科衛生士への応援メッセージ 基調講演「治るちから」 特別講演「歯科衛生士の仕事を長く続けよう」

第8回女性部交流会「アンガーマネジメント~無駄に怒っていませんか?~」

第366回プライマリケア懇話会「地域包括ケアの未来~プライマリケアが果たす公衆衛生の役割とは~」

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オンライン開催現地開催臨床研究

2025-12-13(土)
19:00~21:00

小児の口腔機能管理-口腔機能発達不全症の対応-

浜野 美幸 氏(大田区・千葉歯科医院院長)

千葉県保険医協会

子供の口腔機能の発達不全については、形態・機能・心理の3つの側面から捉えて適切に対応し、継続的に口腔機能管理を行う必要があります。本疾患に気付く機会は、診察だけでなく、乳幼児歯科健康診査や学校歯科健康診断もあります。当日は、事例を交えて具体的に解説したいと考えております。

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【申込締切日時】
2025-12-12(金) 12:00

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オンライン開催現地開催医歯共通日医CC

2025-12-13(土)
18:00~19:00

高血圧管理・治療ガイドライン2025の降圧目標値は適切か 一般医家の視点から

江口 和男 氏(さいたま赤十字病院 総合診療内科 部長)

神奈川県保険医協会

JSH2025ガイドラインでは、年齢、病態、合併症にもかかわらず130/80mmHg未満を降圧目標とした。しかし、白衣高血圧など変動性の大きい高血圧について、何を指標にどの程度下げるべきか記載されていない。本講演では実地医家の視点からその答えを考える。

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【申込締切日時】
2025-12-13(土) 18:00

【日医CC】
「74:高血圧症(1.0単位)」
日医生涯教育制度の認定講座(予定含む)です

【備考】
【重要】神奈川県医師会の要請により、日医生涯教育講座(CC)の単位取得を希望する場合は、①性別、②医籍登録番号、③(医師会会員の場合は)所属郡市医師会名の登録が必須となります。未入力・入力間違い等不備がある場合、単位を取得いただけませんのでご注意ください。(恐れ入りますが、当会は一切の責任を負いかねます。)

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オンライン開催現地開催医歯共通

2025-12-14(日)
14:00~16:00

「『医院経営と雇用管理2025』発刊記念―直近の法改正への対応と、スタッフの定着に活かすために」

桂 好志郎氏(社会保険労務士)

大阪府歯科保険医協会

2025年改訂版では、2024年4月から労働条件明示のルール変更に対応し、労働条件通知書の記載例などに反映しています。また、パワハラ・セクハラ・カスハラなどに対応した解説や就業規則のたたき台も掲載しています。医療機関にも関係の深い「育児・介護休業法改正」のポイント、2025年4月から創設された新たな給付である「出生時休業支援給付金」などについて、日常の医院経営で活用しやすいよう、分かりやすく解説いたします。

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【申込締切日時】
2025-12-12(金) 13:00

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オンライン開催歯科

2025-12-15(月)
19:30~21:00

地域を支える訪問歯科診療 ―始め方と継続のヒント―

山田 崇弘 氏(すこやか歯科クリニック 院長)

熊本県保険医協会

日本が超高齢社会へと進む中、歯科医療にも新たな役割と柔軟な対応が求められております。訪問診療では、口腔機能管理や栄養指導、食事支援、多職種との連携が重要となっております。本講演では、訪問歯科診療の始め方や体制づくり、外来診療との両立の工夫、今後の展望について、これまでの経験を踏まえてお話しさせていただきます(講師より)。

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【申込締切日時】
2025-12-12(金) 17:00

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オンライン開催政策

2025-12-17(水)
14:30~16:00

医療政策セミナー「医療界を取り巻く最新情勢 -これからの医療政策に備える-」

京都府保険医協会事務局次長 京都社会保障推進協議会政策委員長 福祉国家構想研究会事務局長 中村暁

京都府保険医協会

長年にわたる低診療報酬政策の下、物価・光熱水費の高騰、人材不足と人件費高騰、控除対象外消費税等の問題が拍車をかけ、医療機関の経営状況が大きく悪化しています。 自民・維新の連立による高市政権が発足。所信表明演説では「赤字に苦しむ医療機関や介護施設への対応は待ったなし」としていますが、自民・公明・維新の会の3党は既に、OTC類似薬の保険給付外しや、病床11万床削減などにより、年間4兆円の医療費を削減することで合意しています。 また、新たな地域医療構想、医療機関機能報告、かかりつけ医機能報告などに関連する「医療法等一部改正案」も、今臨時国会で審議見込みです。

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【申込締切日時】
2025-12-16(火) 12:00

【備考】
今回の医療政策セミナーでは、各医療機関における今後の戦略に役立てていただけるよう、医療政策を巡る最新の状況を会員医療機関の皆さまと共有させていただきます。

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オンライン開催現地開催歯科

2025-12-18(木)
19:00~21:00

第2回学術研究会「歯冠補綴治療における口腔内スキャナーの有用性―保険導入されたCAD/CAMインレーへの応用―」

星 憲幸 氏(神奈川歯科大学 口腔デジタルサイエンス学分野 教授)

東京歯科保険医協会

近年の歯科医療はデジタル技術による改変が著しい。その中で、CAD/CAMを用いた補綴装置の製作、そして昨年よりインレー限局であるが口腔内スキャナーを用いた光学印象が保険収載され、いよいよデジタル化の幕開け時代となりました。 本講演では歯冠補綴治療における口腔内スキャナーの有効な使用について、特に保険収載された光学印象によるCAD/CAMインレー時に必要となる基礎的内容から臨床に役立つポイントなどを分かりやすく解説します。

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【申込締切日時】
2025-12-12(金) 12:00

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オンライン開催現地開催医歯共通日医CC

2025-12-18(木)
19:30~21:00

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)・インフルエンザおよびその他の感染症とワクチンの話題 2025

川崎市衛生研究所(現川崎市健康安全研究所) 参与 岡部 信彦氏

神奈川県保険医協会
その他関係団体(備考欄参照)

Covid-19が第5類となり2年が経過したがインフルエンザ以上の警戒感は今も必要であり、マイコプラズマ、RSウイルス、溶連菌感染症、梅毒などの流行が顔を出し、新たなワクチンの定期接種も行われている。これらの話題について解説頂く。

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【申込締切日時】
2025-12-18(木) 19:30

【日医CC】
「8:感染対策(1.5単位)」
日医生涯教育制度の認定講座(予定含む)です

【備考】
【重要】神奈川県医師会の要請により、日医生涯教育講座(CC)の単位取得を希望する場合は、①性別、②医籍登録番号、③(医師会会員の場合は)所属郡市医師会名の登録が必須となります。未入力・入力間違い等不備がある場合、単位を取得いただけませんのでご注意ください。(恐れ入りますが、当会は一切の責任を負いかねます。)
デンカ株式会社,アステラス製薬株式会社

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オンライン開催現地開催医科日医CC

2025-12-20(土)
15:00~17:00

若者のオーバードーズについて

藤城 聡 氏(愛知県精神保健福祉センター 所長、精神科医、全国精神保健福祉センター長会 依存症対策委員会委員長)

愛知県保険医協会

近年、若年女性を中心とした市販薬の過量服薬(オーバードーズ=OD)の問題が広がっています。直ちに断薬を強いると、自殺のリスクが上昇すると考えられており、市販薬使用を許容しつつ治療を続ける必要があるため、従来の断薬中心の治療を見直さなくてはなりません。市販薬ODの疫学的特徴、背景から、対応の工夫までお話ししたいと思います。

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【申込締切日時】
2025-12-19(金) 23:59

【日医CC】
「0:最新のトピックス・その他(2.0単位)」
日医生涯教育制度の認定講座(予定含む)です

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新着オンライン開催現地開催歯科

2025-12-20(土)
18:30~20:30

有病高齢者の歯科治療中の全身状態悪化の予防と対処 -自院に救急車を呼ばないですむ知識と準備-

堀之内 康文 氏(公立学校共済組合九州中央病院歯科口腔外科 元部長)

鹿児島県保険医協会

超高齢社会の現在、有病高齢者の受診が増加しています。これらの患者は、いろいろな基礎疾患や服薬歴を有しており、歯科治療中に持病の基礎疾患が悪化したり、急性発作を起こしたりする怖れがあります。安全に歯科治療をするためには的確な全身評価と各疾患ごとの治療時の問題点についての知識が必要です。 本講演では、日常臨床で遭遇することの多い全身疾患別の治療前の情報収集、バイタルサインの評価、安全に治療するためのポイント、偶発症の予防と初期対応等についてお話し致します。 また、緊急時に有用なモニターや歯科医院に準備しておくべき薬剤、スタッフ教育の重要性など、明日から実践できる安全管理の具体策について述べます。

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【申込締切日時】
2025-12-15(月) 23:59

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オンライン開催現地開催歯科

2026-01-08(木)
18:00~19:30

現代の子どもたちのお口の診かた~成長発達期の形態と機能~

岡 暁子 氏 (福岡歯科大学 成長発達歯学講座 成育小児歯科学分野 教授)

三重県保険医協会

【講師からのメッセージ】小児歯科の専門性は、成長発達に伴う歯や口腔形態の変化を的確に把握し、将来起こり得る変化を予測したうえで、適切な治療介入時期と機能獲得を妨げない治療ゴールを設定することにあります。身体の運動能力低下が懸念される現代の子ども達において口腔機能も例外ではありません。講演では小児歯科診療における子ども達の成長発達の評価・診断・治療方針決定の実際を症例を通して紹介します。

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オンライン開催現地開催医科日医CC

2026-01-10(土)
14:30~17:00

内科臨床研究会①「肥満症治療の新たなる夜明け -薬物療法・外科療法の適応と連携構築に向けて」②「高齢者の栄養を考えるーメタボからフレイルへのギアチェンジー」

①田中 智洋 氏(名古屋市立大学病院 肥満症治療センター 副センター長)
②葛谷 雅文 氏(名鉄病院 病院長、名古屋大学名誉教授)

愛知県保険医協会

①本邦でも新世代の肥満症治療薬の登場や減量手術の普及により、肥満症治療が新たな局面を迎えつつある。本講演では、肥満症治療の進歩の現状と、今後の肥満症診療の拡大のための課題について議論させて頂きたい。②高齢期には食欲低下・体重減少が引き金となりフレイルやサルコペニアに移行し、健康寿命が阻害されます。一方、高齢期のメタボや肥満の扱いも成人と同様な指導で良いのか悩ましい問題です。これら高齢期の栄養に関する問題を皆様と考えたいと思います。

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【申込締切日時】
2026-01-09(金) 23:59

【日医CC】
「23:体重増加・肥満(1.0単位)」
日医生涯教育制度の認定講座(予定含む)です

【備考】
②の日医CCは「19(身体機能の低下)」で1.0単位。

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新着オンライン開催現地開催医歯共通日医CC

2026-01-11(日)
10:00~12:00

放射線の基礎知識と緊急被ばく医療、放射線安全管理について

外山 宏 氏(藤田医科大学病院 放射線科 病院特命教授)

岐阜県保険医協会

【講師からのメッセージ】 2020年4月、医療法施行規則の一部が改正され、病院の管理者が確保すべき安全管理体制に「医療放射線に係る安全管理」を追加することとなりました。 今回の講演は、「職員研修の実施」に基づき、放射線の性質、緊急被ばく医療、放射線による健康影響、福島原発事故の健康調査、放射線診療を受ける患者への情報提供についてお話させていただきます。

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【申込締切日時】
2026-01-09(金) 14:00

【日医CC】
「7:医療の質と安全(2.0単位)」
日医生涯教育制度の認定講座(予定含む)です

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オンライン開催現地開催医歯共通

2026-01-15(木)
19:30~21:00

第22回「医療安全の確保」講習会

田中 和美 先生 (群馬大学医学部附属病院 医療の質・安全管理部 部長)

群馬県保険医協会

医療安全管理にいま求められていること

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【申込締切日時】
2026-01-09(金) 23:59

【備考】
修了証の発行について
・現地参加された方にのみ修了証を発行いたします
・遅刻、早退、講習中の離席があった場合は発行いたしません
・再発行はいたしません

講習会について
本講習会は歯科の施設基準には対応しておりません。
医療法により、年2回程度の実施が求められている「医療安全管理」および「院内感染対策」に関する
院内研修のうち、1回分として本講習を代替することが可能です。

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新着オンライン開催現地開催医科

2026-01-18(日)
14:00~15:30

プライマリケア懇話会「慢性心不全~薬物療法を中心に~」

上川 滋 先生(岡山ハートクリニック副院長)

岡山県保険医協会

2025年に心不全治療ガイドラインが改訂されました。基本の4剤(ACE/ARB/ARNI、MRA、β、SGLT2i)の重要性は相変わらずですが、特にSGLT2iはそれまで薬の有効性が乏しいとされたHFpEFにおいても有効性が認められ、治療の中心的役割を果たすことになりました。 今回、これら4剤を含めた心不全治療薬について、症例を交えつつ報告したく思います。

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【申込締切日時】
2026-01-15(木) 23:59

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新着オンライン開催現地開催医歯共通

2026-01-24(土)
19:00~20:20

前立腺癌最新Topix ー診断から治療までー 香川大学医学部附属病院長として、今思うこと

杉元 幹史氏 (香川大学医学部附属病院 病院長)

香川県保険医協会

近年、医学の進歩は目覚ましく、前立腺癌の分野においても診断や治療の選択肢は大きく変化し続けています。かつてはPSA(前立腺特異抗原)検査が診断の中心でしたが、その有用性を再評価する動きがあり、同時に新しいバイオマーカーの研究が進んでいます。また、従来の生検に比べてより精密な「バイオジェット」生検法を導入し、診断精度の向上を図っています。

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【申込締切日時】
2026-01-15(木) 13:00

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新着オンライン開催その他

2026-01-27(火)
19:00~20:30

接遇セミナー 「その対応大丈夫? もしクレームになったら・・ ~接遇面からクレーム対応を考える~」

佐竹 桂子 氏(ケイズオフィス代表 医療専門接遇講師)

福岡県歯科保険医協会

医療機関も選ばれる時代となりました。そんな中、口コミが大きな影響力を持つようになりクレーム対応が重視されています。また、社会問題となっているカスハラといった現象も看過できない問題です。いつ、どこで、誰にふりかかってくるかわからないクレームに対してどう対応するか、基本を知っておくことで、少しでもゆとりをもって対応することができます。今回のセミナーでは、クレームへの適切な対処法やクレームにならないための接遇の活かし方などを考えてみたいと思います。

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【申込締切日時】
2026-01-26(月) 23:59

【備考】
本セミナーには、協会会員・会員医療機関スタッフの方にご参加いただけます。
※講師はオンラインにて講演します。

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新着オンライン開催現地開催医歯共通日医CC

2026-01-27(火)
19:30~21:00

地域医療学習会「歯科保健活動を通して、見えてきたインフルエンザ感染との関係」

江口 康久万氏((医)恒久会 江口歯科医院院長)

神奈川県保険医協会

小学校における歯科保健事業は子どもたちの健康に対する自律を高める観点からも重視し、発達段階に合わせた指導などを考案し推し進めてきたところ、担当校は歯の日本一として2014年に文科大臣表彰を受賞しました。この過程で2009年担当校に出向くと校長先生が「周囲で学級閉鎖や学校閉鎖が続く中うちの学校だけが通常通りなのは先生の歯科指導のお陰としか考えられない」と仰ってきたのです。この年全国で203名が亡くなり、横浜では小学生が亡くなったのを機にデータを取り始めたところ興味深い結果が出ましたのでご報告します。

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【日医CC】
「11:予防と保健(1.0単位)」
日医生涯教育制度の認定講座(予定含む)です

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オンライン開催現地開催医歯共通

2026-01-29(木)
19:00~20:30

旧731部隊から戦争と医の倫理を考える

徳田 安春 先生(群星沖縄臨床研修センター長)

沖縄県保険医協会

講師より一言:731部隊は、アジア太平洋戦争中、旧日本軍が満州ハルビン近郊に設置した秘密研究機関の中心部隊である。表向きは防疫や給水衛生を目的としながら、実際には生物兵器の研究・開発を行い、捕虜・民間人を対象に非人道的な人体実験を実施しました。この部隊には多くの医師や医学者が参加していたが、米軍との情報取引により、東京裁判では免罪となった。2025年3月に、私はその遺構を訪れ、人体実験の記録や展示を見学しました。今回は、それらの写真を紹介し、現代にも影響を及ぼした倫理的問題についてお話しします。

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オンライン開催歯科

2026-02-19(木)
19:00~20:30

力を診る -どんな力が、どの程度で加わると問題か -

市川 哲雄 氏(徳島大学 名誉教授・客員教授)

茨城県保険医協会

二年前に『新・力を診る』(医歯薬出版)の編集に携わる機会を得た。本書は、十年以上前に出版された『知っておきたい力のこと』『力を診る』の改訂版であり、再び補綴歯科領域における「力」の重要性を見直す契機となった。 補綴歯科治療は当初、歯や歯列の形態・機能回復を主眼に置いていたが、治療後の口腔衛生の維持が不可欠であることが認識され、齲蝕や歯周病をはじめとする口腔微生物のコントロールも必須事項とされるようになった。さらに近年では、歯列の崩壊や、回復した歯列および補綴装置の維持に、咬合力などの影響が少なからず関与していることが理解されるようになってきた。 本講演では、この「力」をどのように理解・評

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【申込締切日時】
2026-02-18(水) 23:59

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