研究会交流サイト
各地の保険医協会・保険医会が主催するウェブ研究会・講習会に参加できます
保団連は、各地の保険医協会・保険医会が主催するウェブ研究会・講習会について、他県の会員も参加・視聴できる「相互利用」を促進しています。 これまでに多くの研究会・講習会が相互利用されてきました。
「相互利用」できる研究会・講習会を保団連メールマガジンでも配信しています。下記の「協会研究会一覧」はどなたでも閲覧できますが、 申込用フォームは登録無料の 保団連情報サービス に登録した会員限定で利用できます。
協会研究会一覧
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 歯科臨床研究会「「オーラルフレイル」と「口腔機能低下症」の取り組みのポイント」 保険医のための金融セミナー ~新NISAと保険医年金の「いま」~ | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 新型コロナウイルス感染症対策を振り返る 医療問題研究会「医薬品の安定供給に係る現状と行政の取組み」 | 9 (第1弾)シリーズ時局講演会~国会議員と語る 医療・社会保障を巡る現在と未来~ | 10 内科開業医が知っておきたい骨粗鬆症診療のポイント ①「アレルギー性鼻炎の治療up to date」 ②「かかりつけ医としてつながる医療を~特にCKDと心不全~」 環境問題講演会「PFASとはなにか? どう立ち向かうか?」 |
11 | 12 (第2弾)シリーズ時局講演会のご案内~国会議員と語る 医療・社会保障を巡る現在と未来~ | 13 無呼吸症候群改善のための「舌力」の作り方 (第3弾)シリーズ時局講演会のご案内~国会議員と語る 医療・社会保障を巡る現在と未来~ | 14 | 15 JOY会・第40回研究会「口から支える健康寿命」 心不全予防・心血管イベント抑制のための早期診断と治療について | 16 | |
18 | 19 | 20 | 22 | 23 | ||
26 | 28 | 29 |
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 4 | 6 | 7 | ||
9 | 10 | 13 | ||||
15 | 16 | 17 | 18 | 20 | 21 | |
23 | 24 | 25 | 26 | 28 | ||
29 | 30 |
30件
項目をクリックすると詳細を表示します
- 2025-05-17(土)
14:30~16:45第4回市民公開講座「あなたもできる!感染症予防!」
【講演①】藤沢市民病院 臨床検査科 診療科部長/感染対策室長 清水 博之 氏
【講演②】国立健康危機管理研究機構 国立国際医療センター副院長 国際感染症センター長 大曲 貴夫 氏神奈川県保険医協会 神奈川県保険医協会の市民講座にようこそ。今回のテーマは「あなたもできる!感染症予防!」です。新型コロナやインフルエンザが流行を繰り返す中、どのような感染症予防ができるのか。おふたりの専門家のお話とともに、正しい“手洗い“も実演します。 ご近所の方にもお声がけ・お誘いあわせの上、気軽にご参加ください。
【申込締切日時】
2025-05-17(土) 14:30【日医CC】
「11:予防と保健(2.0単位)」
日医生涯教育制度の認定講座(予定含む)です【備考】
日医生涯教育講座の単位取得をご希望の方へ(25年4月より変更有)
【重要】神奈川県医師会の要請により、日医生涯教育講座(CC)の単位取得を希望する場合は、①性別、②医籍登録番号、③(医師会会員の場合は)所属郡市医師会名の登録が必須となります。未入力・入力間違い等不備がある場合、単位を取得いただけませんのでご注意ください。(恐れ入りますが、当会は一切の責任を負いかねます。)
- 2025-05-21(水)
19:30~21:00川崎支部研究会「過敏性腸症候群の病態とその類似疾患」
こすぎ駅前クリニック 院長 宮脇 誠氏
神奈川県保険医協会 過敏性腸症候群は、腹痛や下痢や便秘、便秘と下痢の繰り返しなど多様な症状を呈します。また、大腸がんや潰瘍性大腸炎などの器質的な疾患の除外が必要になります。過敏性腸症候群の病態や診断、治療、鑑別疾患について講演いたします。
- 2025-05-24(土)
15:00~17:00第33回在宅医療・介護セミナー
座長 鈴木 悦朗 氏(保険医協会副理事長、医)日横クリニック院長)
開会挨拶 岡田孝弘氏(神奈川県保険医協会地域医療対策部部長、オカダ外科医院院長)
話題提供
①「2040年に向けた医療の視点〈仮〉」 赤羽重樹氏(西神奈川ヘルスケアクリニック 院長)
②「在宅から見た地域包括ケアシステムの実際と課題~訪問看護・ケアマネの立場から~」栗原美穂子氏(よりそい看護ケアセンター 代表取締役)
③「在宅療養の充実~地域における訪問介護の役割~」藤原恵氏(医療法人五星会YMG訪問介護ステーション新横浜 管理者)
④「地域共生社会における特養の在り方」 佐久間篤氏(介護老人福祉施設弥生苑 副施設長)
総合討論 「安心して自宅で最期まで過ごすために何が必要か?」
[登壇者]座長+上記4名+歯科医師:岩崎克夫氏(保険医協会地域医療対策部副部長、みらいクリニック歯科口腔外科)神奈川県保険医協会 2040年に向かって日本は、労働生産年齢層の減少と高齢人口の増加が一層進みます。経済構造のパラダイムシフトが生じない限り、前者は税収の減少を生じ、後者は社会保障費の増加を生じます。この流れを見越して、自助と互助を主体とした“地域包括ケアシステム”が提唱され、団塊の世代の全てが後期高齢者になる2025年が目標とされてきました。 今回のセミナーでは、住み慣れた地域で高齢者が安心して最後まで過ごすことが出来る“地域包括ケアシステム”が、実際に出来上がっているのか、横浜市の現状を訪問診療医・訪問看護師・訪問介護・施設介護の立場から報告し、検証したいと思います。
【日医CC】
「12:地域医療(0.5単位)」
日医生涯教育制度の認定講座(予定含む)です【備考】
*日医生涯教育講座CC 12:「地域医療」、13:「医療と介護および福祉の連携」、80:「在宅医療」 (各0.5単位)
*後援:神奈川県・県内全市町村、公益社団法人神奈川県医師会ほか40団体(敬称略)
- 2025-05-24(土)
18:30~20:00地域に必要な、地域になくてはならない病院になろう
望月 泉 氏 (全国自治体病院協議会会長)
熊本県保険医協会 域住民が必要とする病院は、地域になくてはならない病院である。いつでも診てもらうことができ、かつ治りが良く、親切であたたかい病院を言うのかもしれない。医療の質と経営の質、両者を高めることが必要条件となる。昨今の病院経営は公立私立を問わずきわめて厳しく悲鳴が聞こえてくる。診療報酬は前年度に比べ微増し、医業収益もベースアップ評価料等もあり増加はしているが、診療材料費、光熱費、委託費、人件費等の経費の増大が大きく、医業収支、経営収支ともに赤字になっている病院が大半である。本講演では新たな地域医療構想、医師の偏在対策、医師の働き方改革にも触れたい(講師談)。
- 2025-05-25(日)
10:00~12:00歯科学術研究会「パーシャルデンチャーの勘所 -一つ上の義歯を目指して-」
市川 哲雄先生(徳島大学 名誉教授)
三重県保険医協会 【講師からのメッセージ】 パーシャルデンチャーは、1歯欠損から1歯残存まで多様性に富むため、 多くの要素を考慮する必要があるように思われます。しかし、基本的に抑え るべきは、義歯の動揺を最小限に抑えて安定性を確保し、粘膜と支台歯への 負担を調和させることです。また、残存歯との審美的調和を追求することで、 より満足する義歯の実現が可能となります。本講演では、設計の基礎から臨 床で役立つポイントを分かりやすく解説し、ワンランク上の義歯治療に役立 つ工夫や実践的アプローチを紹介できればと思っております。
【備考】
案内チラシ:https://mie-hok.org/wp-content/uploads/site1583/files/202501/2025%E5%B9%B45%E6%9C%8825%E6%97%A5%E3%80%8C%E6%AD%AF%E7%A7%91%E5%AD%A6%E8%A1%93%E7%A0%94%E7%A9%B6%E4%BC%9A%E3%80%8D%E6%A1%88%E5%86%85
- 2025-05-25(日)
15:00~16:30岡山県保険医協会第54回定時総会記念講演「世界で最初に飢えるのは日本 食の安全保障をどう守るか」
鈴木 宣弘 先生(東京大学大学院農学生命科学研究科特任教授)
岡山県保険医協会 講演メッセージ 日本の食料自給率は種や肥料の自給率の低さも考慮すると38%どころか10%あるかないか、海外からの物流が停止したら世界で最も餓死者が出る国との試算もある。国内生産を拡大したいが、逆に国内農業は生産コスト高でも農産物の価格が上がらず、廃業が激増しているが、国は支援しない。今こそ、協同組合、市民組織、自治体の政治・行政、医療界、心ある企業などとが連携して、地域の種を守り、生産から消費までを一体化し、地域循環的に農と食を支えるローカル自給圏の構築をめざし、地域からのうねりを起こそう
- 2025-05-27(火)
19:00~21:00サイバーセキュリティ対策講習会「医療機関に求められるサイバーセキュリティとは -ランサムウェアによる被害の経験から-」
須藤 泰史 先生 (つるぎ町 病院事業管理者)
静岡県保険医協会 2021年10月にランサムウェアにより病院機能がストップするという経験を経たつるぎ町立半田病院の院長須藤先生に、サイバーセキュリティの重要性や実際に起こったサイバー攻撃の事例、対応、万が一の際にも医療機関が診療を継続するためのBCPの策定について、お話を頂きます。 静岡県内の医療機関でも、サイバー攻撃による被害が報告されております。今後の医療の継続、保健所の立ち入り検査の対策にも必須です。ぜひご参加下さい。
- 2025-05-30(金)
19:30~21:00膵癌の早期診断を目指して~尾道方式の現状と今後~
花田 敬士 先生(広島県/ JA尾道総合病院 副院長)
佐賀県保険医協会 膵癌の予後は極めて不良であり、その治療成績の改善には早期診断が必須であるが、膵癌に対する検診の方法と効果は検証されておらず、一般集団に対するスクリーニングは有病率の低さ、費用対効果の面から推奨されていない。一方で、日本膵臓学会から膵癌診療ガイドラインが発刊され危険因子が発出されて以降、2007年から尾道市医師会を皮切りに、全国50カ所以上で危険因子に着目しつつ病診連携を活用した膵癌早期診断の取り組みが開始されており、一部の地域からは、外科的切除率および生存率の改善などの成果が報告されている。近年、ステージ0、Iを集積した多施設共同研究の成績から、診断の契機因子となる臨床徴候や画像所見の・・・
【日医CC】
「0:最新のトピックス・その他(1.5単位)」
日医生涯教育制度の認定講座(予定含む)です【備考】
※日医生涯教育制度認定講座申請中(0・1.5)
- 2025-05-30(金)
14:00~16:00医療政策セミナー「医療法等一部改正案を把握しておく」&「予習・復習『様式9』」
京都府保険医協会事務局次長 中村暁(第1部)
京都府保険医協会事務局長 花山弘(第2部)京都府保険医協会 厚労省が提出した医療法改正案が衆議院で審議入り。当法案は2040年を新たな年限に医療提供体制改革を目指すものです。新たな地域医療構想、医師偏在対策、医療DXの推進等が柱で、医療法上オンライン診療を規定し、「オンライン診療受診施設」が新たに位置付けられます。また施設基準の適時調査が全国の病院を対象に実施され、多くの施設基準不備が指摘されています。特に入院料本体の届出や看護要員配置の管理に必要な届出書添付書類「様式9」に関するものが最も多い状況です。今回のセミナーは、「今次医療法等改正」と「届出書添付書類『様式9』」にスポットを当て、解説させていただきます。
【申込締切日時】
2025-05-30(金) 12:00【備考】
詳細は、以下のページでご確認ください。
https://healthnet.jp/informations/informations-50237/
- 2025-05-30(金)
19:00~20:30新型コロナワクチン アップデート
忽那 賢志 氏(大阪大学 医学系研究科 感染制御学講座 教授)
熊本県保険医協会 2020年より始まったCOVID-19の流行は、新型コロナワクチンの登場によって状況が大きく変化した。ワクチン接種が始まった最初の1年間で、世界で1400万人の命が救われたと推計されている。 しかし、オミクロン株の登場以降は、ワクチンによる感染予防効果が低下しており、変異株対応ワクチンを接種しても免疫刷り込み現象の影響で、感染を防ぐことは難しくなってきている、一方で重症化を防ぐ効果は保たれており、現在は重症化を防ぐ目的に高齢者や基礎疾患のある人に推奨されるワクチンとして役割が変わってきている(講師談)。
- 2025-05-31(土)
18:00~19:005月度臨床懇話会「妊娠・授乳中の女性の診療における薬剤使用の注意点」
国立成育医療研究センター 周産期・母性診療センター 主任副センター長 / 妊娠と薬情報センター長 村島 温子氏
神奈川県保険医協会 妊娠・授乳中であっても適切な薬物治療をするには?服薬してから妊娠が判明したときに慌てないためには?これらについて、20年余り母性内科、妊娠と薬情報センターでこれらの課題に取り組んできた立場からお話しします。
【申込締切日時】
2025-05-31(土) 18:00【日医CC】
「71:流・早産および満期産(1.0単位)」
日医生涯教育制度の認定講座(予定含む)です【備考】
日医生涯教育講座の単位取得をご希望の方へ(25年4月より変更有)
※【重要】神奈川県医師会の要請により、日医生涯教育講座(CC)の単位取得を希望する場合は、①性別、②医籍登録番号、③(医師会会員の場合は)所属郡市医師会名の登録が必須となります。未入力・入力間違い等不備がある場合、単位を取得いただけませんのでご注意ください。(恐れ入りますが、当会は一切の責任を負いかねます。)
- 2025-05-31(土)
16:00~17:30医療安全講習会「医療AI技術の普及と医療水準」
創価大学法学部 講師 船橋 亜希子 氏
京都府保険医協会 新しい医療技術、特に医療AI技術の普及は、医師の法的責任にどのような影響をもたらすのでしょうか。医療過誤裁判で過失の有無の判断に用いられる重要な基準である「医療水準」に焦点を当て、医療過誤に関する基本的な法的知識についてもお話しします。参考資料:船橋亜希子「医療AI診断支援技術を用いて生じた医療事故の法的責任を考える」(「医療におけるAI関連技術の利活用に伴う倫理的・法的・社会的課題の研究」令和元年度総括・分担研究報告書(研究代表者・井上悠輔))など。
【申込締切日時】
2025-05-27(火) 23:59【備考】
・参加者には、事前に参考資料をメールにて配布します。
・本講習会のチラシは以下のURLよりダウンロードしていただき、ご利用ください。
https://drive.google.com/file/d/1hmppNP9Qf66EI1ncXrhxforAVoyUw0gj/view?usp=sharing
- 2025-05-31(土)
19:00~20:30日常歯科臨床における顎関節症に関する医療安全
田中栄二氏(徳島大学大学院医歯薬学研究部 口腔顎顔面矯正学分野教授)
香川県保険医協会 医療安全対策セミナー
- 2025-06-03(火)
19:15~21:00新漢方研究会「女性のメンタルヘルスに使える漢方薬」
聖マリアンナ医科大学 東海大学医学部 客員教授 新井 信 氏
神奈川県保険医協会 本講演では、女性のメンタルヘルスに関連した諸症状に使える漢方薬のお話を、東海大学客員教授の新井信先生にご講演頂きます。鑑別処方や代表的な典型例を交えて臨床に役立つポイントをお話し致します。是非、本講演を機会に、患者様にお役立ていただけますと幸いです。
【申込締切日時】
2025-06-03(火) 19:15【日医CC】
「70:気分の障害(うつ)(1.5単位)」
日医生涯教育制度の認定講座(予定含む)です【備考】
【重要】神奈川県医師会の要請により、日医生涯教育講座(CC)の単位取得を希望する場合は、①性別、②医籍登録番号、③(医師会会員の場合は)所属郡市医師会名の登録が必須となります。未入力・入力間違い等不備がある場合、単位を取得いただけませんのでご注意ください。(恐れ入りますが、当会は一切の責任を負いかねます。)
- 2025-06-05(木)
19:00~21:00歯科臨床研究会「口腔機能の維持と認知症予防との関係」
岩手医科大学 歯学部 教授 小林 琢也 氏
神奈川県保険医協会 口腔機能障害と認知症・認知機能障害の関連については、炎症性サイトカインや歯の喪失、栄養摂取との関係が多くの研究で報告されている。我々の研究チームも、歯の喪失による口腔機能低下が脳機能に及ぼす影響を、動物・ヒト・疫学的観点から検討してきた。本講演では、早期の歯の喪失が脳の変性を招く可能性や、口腔環境の維持が認知機能の維持に果たす役割について、これまでの研究成果を基に紹介する。
- 2025-06-08(日)
10:30~12:30歴史ミステリー 人類は噛んで進化した~骨から探る人類史~
馬場悠男氏(国立科学博物館名誉研究員、日本歯科大学客員教授、座間市教育委員)
「保険でよい歯科医療を」大阪連絡会 顎と歯を見ると、人類が何を食べて、どのように進化してきたかがわかる。300万年前の猿人は、硬い豆や草の根を噛むために、顎が頑丈で臼歯が発達していた。道具や火を使い肉を食べ始めた200万年前の原人以降では、徐々に顎と歯が小さくなったが、1万年前の縄文人では我々現代人に比べるとはるかに頑丈な顎とみごとな歯並びを保っていた。ところが、現代の若者や子供たちは、甘やかされた(甘やかされたい!)食生活によって、顎は華奢になり歯並びが乱れている。そんな状態を、江戸時代に先取りしていた徳川将軍とその親族の例をヒント(反面教師?)とし、何とか改善して、健康寿命を延ばしたい。
- 2025-06-11(水)
19:00~20:30第56回神奈川糖尿病ネットワーク研究会「糖尿病診療でのコミュニケーションの工夫」
国立病院機構 横浜医療センター 糖尿病内分泌内科 小野 正人氏
神奈川県保険医協会 糖尿病診療において、糖尿病のある人とのコミュニケーションは重要であり、当人の生活背景を知る術であるとともに、治療の成功に必要不可欠な要素である。中学2年生で1型糖尿病と診断された当事者であり、のちに糖尿病専門医となった医師13年目の視点から、医師として糖尿病の当事者としての経験をもとに、糖尿病の治療について思うこと、日々の臨床診療の中で大切にしていることを紹介したい。
【申込締切日時】
2025-06-11(水) 19:00【日医CC】
「76:糖尿病(1.0単位)」
日医生涯教育制度の認定講座(予定含む)です【備考】
■取得単位について:(1)神奈川糖尿病療養指導士認定・更新のための研修会(2単位)申請予定/(2)日医生涯教育認定講座「糖尿病(76)」1単位申請中※①性別、②医籍登録番号、③(医師会会員の場合は)所属郡市医師会名の登録が必須となります。未入力・入力間違い等不備がある場合、単位を取得いただけませんのでご注意ください。/(3)日本糖尿病協会 糖尿病認定医取得・登録歯科医のための講習会申請予定
- 2025-06-12(木)
19:00~20:30知っておきたいカルテの法的意義と実務対応
西岡 治紀 先生(協会顧問弁護士・弁護士法人名古屋E&J法律事務所)
静岡県保険医協会 日々の診療において、法律対応に戸惑う場面は少なくありません。本講演では、カルテの取扱いを中心に、裁判所や警察からのカルテ開示請求、親族や遺族からの開示要請への適切な対応方法、さらに説明義務の実際について、裁判例も交えてわかりやすく解説します。「備えておくべき法的対応力」を高める機会として、ぜひご参加下さい。
- 2025-06-14(土)
18:00~19:30ヒューマンエラーをなくせ ―パイロットの挑戦―
郷 愛太 氏(医師・航空会社パイロット)
熊本県保険医協会 医療と航空は全く違う業界でありながら、どちらも人命を預かる高度専門職であり、その安全への意識、知識や技術の高い要求度、社会的意義、チームワークなど、関連する点も多くある。航空機は最も安全な乗り物と言われるもののその事故率を0にはできず、昨今の事例の多くはヒューマンエラーが関与していると言われている。両業界の経験がある演者が、医療にも通ずる航空におけるヒューマンエラーへの取り組みについて解説する(講師談)。
- 2025-06-14(土)
14:30~16:30あんな爪、こんな爪、どう治す?
塩之谷 香 氏(塩之谷整形外科 院長)
愛知県保険医協会 日常診療でよく目にする爪病変ですが、さまざまなバリエーションがあり、どう対処したら良いか頭を悩ませることが多いと思います。 外用薬等の保存療法は無効のことが多いですし、安易に切ったり手術をしたりするとかえって悪化することもあります。 私は爪の性状に合わせて「本来の患者の爪の形に戻す」ことを念頭に治療にあたっています。 爪治療の考え方やコツをお伝えしたいと思います。
【申込締切日時】
2025-06-13(金) 23:59【日医CC】
「0:最新のトピックス・その他(2.0単位)」
日医生涯教育制度の認定講座(予定含む)です
- 2025-06-14(土)
19:00~20:30河北賢哉先生 香川大学附属病院 救急センター長就任記念講演会
河北賢哉氏(香川大学医学部附属病院 救命救急センター長)
香川県保険医協会 テーマ1心肺停止(CPA)を科学する・テーマ2体温管理療法・テーマ3熱中症
- 2025-06-14(土)
18:00~19:006月度臨床懇話会「若年性線維筋痛症の病態と不登校について」
湘南よこた医院 院長 横田 俊平氏
神奈川県保険医協会 近年、不登校の児童生徒が急増しているが、その原因として若年性線維筋痛症患者数の増加が関与している可能性を検出した。一次診療機関での本症認識の重要性が増しており、本講演で診断・治療について詳細に報告する。
【申込締切日時】
2025-06-14(土) 18:00【日医CC】
「73:慢性疾患・複合疾患の管理(1.0単位)」
日医生涯教育制度の認定講座(予定含む)です【備考】
【重要】神奈川県医師会の要請により、日医生涯教育講座(CC)の単位取得を希望する場合は、①性別、②医籍登録番号、③(医師会会員の場合は)所属郡市医師会名の登録が必須となります。未入力・入力間違い等不備がある場合、単位を取得いただけませんのでご注意ください。(恐れ入りますが、当会は一切の責任を負いかねます。)
- 2025-06-19(木)
19:00~20:30医療現場必須の個人情報取り扱い
~患者の信頼を守る!同意取得から漏洩対応までのポイント~佐々木 良次 氏(弁護士法人アストレイ 代表弁護士)
栃木県保険医協会 個人情報保護法の改正により、医療機関にも厳格な同意取得や漏えい報告義務が課されました。患者データの安全管理や委託先監督が一層求められる今、本セミナーでは最新法令のポイントから日常業務で即実践できるノウハウを詳解します。医療機関の管理責任者は、取り扱う個人データの適切な保護が確保されるよう、従業者に対する教育研修の実施等が求められています。医療従事者としての個人情報保護意識を徹底するための機会として、先生もご一緒にご視聴ください。
- 2025-06-22(日)
14:00~15:30第361回プライマリケア懇話会「結核の予防と健診の重要性~知っておきたい結核の最新情報」
西井 研治 先生(岡山県健康づくり財団附属病院院長)
岡山県保険医協会 1986年(昭和61年)に開始した学術講演会「プライマリケア懇話会」は、様々なテーマを取り上げ、定期開催しております。日常診療はもちろん、最新の治療法や、新薬、話題のトピックスの他、病診連携、診診連携にも役立ちます。医師はもちろん、歯科医師、薬剤師、看護職など様々な医療職の方にご参加頂けます。第361回の懇話会では結核診療連携拠点病院で結核の豊富な臨床経験を持ち、その動向に詳しい講師に疾患の特徴や早期発見、最新情報を解説頂きます(協会事務局、プライマリケア懇話会担当)
- 2025-06-27(金)
20:15~21:30政策学習会「身近にあるのに報道されないリニア問題」
樫田秀樹氏(ジャーナリスト)
岐阜県保険医協会 総工費10兆円以上という鉄道史上最大の計画でありながら、また、看過できない環境問題や社会問題が起きていながら、死亡事故や大規模な環境劣化を除けば、リニア問題はほとんどまったく報道されない。JR東海だけではなく、住民を守るはずの国や自治体がリニア推進のために住民を苦しめ、世論を形成するはずのメディアの多くもリニア計画には称賛か沈黙をするだけだ。特に今回は、岐阜県で何が起きているかを中心にリニア計画を説明したい。
- 2025-07-03(木)
19:00~21:00歯科臨床研究会「口腔がん医療のこれから」
自治医科大学医学部 総合医学第2講座 教授、自治医科大学附属さいたま医療センター歯科口腔外科 科長 安部 貴大 氏
神奈川県保険医協会 口腔外科は幅広い医学的知識が要求される。なかでも口腔がんは“口腔外科学”の基軸となる疾患であり、口腔外科医にとって修得すべきスキルのハードルは高い。一方、がん医療は多職種連携で行うチーム医療が必須となり、昨今ではがん専門機関への集約化に向かっており、歯科医師の果たすべき役割も変化してきている。本講演では、口腔がんのアップデートならびにこれから向かう方向性について、情報をご提供できたら幸いである。
- 2025-07-05(土)
19:00~21:00便秘の原因と薬物療法 ー便秘の病態により治療薬の使い分けは必要か?-
木下 芳一 氏(兵庫県立はりま姫路総合医療センター病院長)
千葉県保険医協会 高齢患者が多くなり便秘を訴える患者も増えている。新しい便秘治療薬が各種使用可能となったが、どの患者にどの薬剤を選択するべきか迷うことも少なくない。本講演では便秘の病態を説明し、各薬剤の作用機序を説明し、病態と治療薬のマッチングを考えながら薬剤を選択する助けとなる解説を試みる。
- 2025-07-06(日)
10:00~12:00第49回定期総会記念講演会「メディアから見た『診療報酬』〜大きく扱うのは不正などネガティブ報道の時だけ?〜」
水島 宏明 氏 ジャーナリスト、メディア研究者、桜美林大学・目白大学非常勤講師
広島県保険医協会 超高齢社会にあって避けられない医療費の自然増、感染症対応や少子化対策、医療や介護の現場の過酷な働き方と積みあがる課題…。社会保障充実のためと言われた消費税は、1989年の導入から36年が経ち税率は10%となりましたが、社会保障抑制基調は維持されたまま。今回の市民公開講演会では、医療・社会保障について、マスメディアがどのように報じてきたかに目を向け、社会保障抑制基調と報道の果たした役割について考えます。テレビ報道の現場でディレクターやプロデューサーを務め、貧困問題や環境・原子力のドキュメンタリーを制作。現在は大学で教壇にも立つ講師のお話をぜひお聴きください。
- 2025-07-12(土)
19:00~21:00歯内療法の大躍進時代と共に歩んだ軌跡
石井 信之 氏(日本歯科大学特任教授)
千葉県保険医協会 1980年当時の歯科医療において、歯内療法は「TheEnd」と呼ばれていた。その要因は、1945年以来GrosmanとIngleによって確立された歯内療法は40年間の沈黙を続けていたからであった。しかしながら、1990年代から歯科用マイクロスコープによる直視下の歯内療法に変化し、Ni-Tiファイルによる迅速で正確な根管形成、効率的根管洗浄、および3次元根管充填が融合したユニバーサルデザインとして全世界で共通した歯内療法として完成した。 本講演は、1990年以降の技術革新に成功した歯内療法を解説し、臨床成績が確立された医療分野の領域として歩みだした歯内療法の軌跡を紹介する。
- 2025-08-23(土)
15:00~17:00大阪府歯科保険医協会サマーセミナー「医療費4兆円削減方針と保険外しの問題について」(仮)
長友 薫輝先生(三重県津市立三重短期大学教授/日本医療福祉政策学会副会長)
大阪府歯科保険医協会 政府の医療費抑制政策について特に歯科の視点から考えるサマーセミナーです。前半は、小澤力理事長が「歯科医療提供体制と保険外しの問題」について30分話題提供します。後半は、長友薫輝教授から自公維が進めている「医療費4兆円削減の問題」についてお話いただきます(60分)。終了後、30分質疑応答の予定しています。