研究会交流サイト
各地の保険医協会・保険医会が主催するウェブ研究会・講習会に参加できます
保団連は、各地の保険医協会・保険医会が主催するウェブ研究会・講習会について、他県の会員も参加・視聴できる「相互利用」を促進しています。 これまでに多くの研究会・講習会が相互利用されてきました。
「相互利用」できる研究会・講習会を保団連メールマガジンでも配信しています。下記の「協会研究会一覧」はどなたでも閲覧できますが、 申込用フォームは登録無料の 保団連情報サービス に登録した会員限定で利用できます。
協会研究会一覧
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18件
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- 2025-01-11(土)
14:30~17:00社保研究会・内科臨床研究会
①「大人の発達障害に対して心がけていること」
②「災害に強い地域医師会を考える」① 竹内 聡 氏(たけうち心療内科 院長)
② 河村 英徳 氏(カワムラ整形外科 院長、愛知県医師会救急医療・災害医療担当理事)愛知県保険医協会 ①私は、発達障害の専門家ではありません。今回は発達障害についての学問的な話ではなく、発達障害の方に対して、どのような工夫をしているかについてお話したいと思います。 ②近年の日本はまさに災害大国と言うくらい地震による広域災害はもとより、線状降水帯を含む局所における豪雨災害や水害が多く発生している。今までは医療の世界では災害は人ごとのように過ごしてきているが、最近の被害は医療機関にも及び、その対策はBCPの観点からも大切であり、また災害発生時に被災地医師会としてどう考えて行動すべきか?何を日頃から準備を進めるべきかは重大な課題だと思う。今回は地域医師会として災害への対応を考える。
【申込締切日時】
2025-01-10(金) 17:00【日医CC】
「72:成長・発達の障害(1.0単位)」
日医生涯教育制度の認定講座(予定含む)です【備考】
②の日医カリキュラムコード 14:災害医療、1.0単位
〔現地会場〕
みんなの貸会議室名古屋栄店 707会議室
名古屋市中区栄2丁目2-1広小路伏見中駒ビル7階
※会場は「協会伏見会議室」ではありませんので、ご注意下さい。
当日連絡先 電話 090-7675-2286(協会事務局)
- 2025-01-15(水)
19:30~21:00医科歯科合同研究会【口腔と全身との関係 ~医科歯科連携の推進のために~」
山本龍生先生(神奈川歯科大学歯学部社会歯科学系社会歯科学講座口腔衛生学分野)
佐賀県保険医協会 日本は世界有数の長寿国となりましたが、要介護状態の予防が重要な課題となっています。高齢者の追跡調査により、歯の本数が多いほど要介護状態や認知症になるリスクが低く、自分の歯を保つことが健康寿命の延伸に寄与する可能性が示されています。また、食事を楽しむためには、少なくとも20本の歯が必要とされています。しかし、後期高齢者の平均歯数はこれを下回っており、「人生100年時代」に向けて歯の喪失防止を一層強化する必要があります。 歯の喪失原因の8割以上はむし歯と歯周病であり、これらは予防が可能です。むし歯予防にはフッ化物の利用が有効で、フッ化物配合歯磨剤の普及によりむし歯予防が進展しています。 一方、歯周
- 2025-01-16(木)
19:30~21:00第21回「医療安全の確保」講習会【医科/歯科】医療の安全管理対策のための研修
林 俊誠 先生(前橋赤十字病院/感染症内科 部長)
群馬県保険医協会 「院内感染対策とインシデントの医療安全管理」
【申込締切日時】
2025-01-07(火) 23:59【備考】
※会員医療機関の従業員も可
※受講修了証の発行について
・会員とその従業員に発行します
・遅刻、早退、講習中の離席があった場合は発行しません
・再発行はしません
・修了証は現地参加のみ発行となります
- 2025-01-18(土)
12:30~17:00「阪神淡路大震災30年の集い」 阪神淡路大震災-東日本大震災・原発事故-熊本地震-能登半島地震
~阪神淡路大震災から30年、そしてこれからの30年を見据えて~(1)神戸大学名誉教授 石橋克彦 先生
(2)NPO 法人ストップ・ザ・アスベスト代表 上田進久 先生
(3)石川県七尾市・ねがみみらいクリニック院長 根上昌子 先生
※フロア発言:元京都大学原子炉実験所助教 小出裕章 さん、環境ジャーナリスト アイリーン・美緒子・スミス さん兵庫県保険医協会 阪神・淡路大震災から30年。「震災経験を語り継ぐ・風化させない・新たなつながりを拡げる」ことを目的に、災害経験の中でいのちと暮らしを見つめ、生活する権利や平和を共に考える場として「阪神・淡路大震災30年の集い」を開催いたします。 メイン講師に神戸大学名誉教授で地震学者の石橋克彦先生をお迎えし、南海トラフ巨大・広域地震を控えての原発災害の危険性などについてお話いただくほか、阪神・淡路大震災直後に飛散したアスベスト曝露リスクの検証や、2024年元日に起きた能登半島地震とその後に能登を襲った風水害被害など能登半島での現状についても、話題提供いただきます。
【申込締切日時】
2025-01-18(土) 12:30【備考】
主催 兵庫県保険医協会∕協会⻄宮・芦屋⽀部
後援 ⻄宮市/⻄宮市教育委員会/芦屋市/芦屋市教育委員会/神⼾新聞社
- 2025-01-19(日)
14:00~16:00愛西市ワクチン事故調査報告書シンポジウム
坂根 みち子 氏(医療法人 櫻坂 坂根 M クリニック 院長/茨城県保険医協会理事)
小田原 良治 氏(日本医療法人協会常務理事・医療安全部会長/鹿児島県医療法人協会会長)
井上 清成 氏(弁護士/井上法律事務所所長)東京保険医協会 2022年11月5日愛知県愛西市の新型コロナワクチン集団接種会場で女性がワクチン接種後に急変し搬送先の病院で死亡する事例が発生しました。愛西市は「医療事故調査委員会」を設置し医療事故調査を行った後、記者会見を開き医療事故調査報告書の全文を公開しました。 この行為は非懲罰性、秘匿性、独立性の担保という医療事故調査制度の趣旨に反するもので、法令に抵触すると考えられます。本シンポジウムは本来の医療事故調査制度の趣旨はどうあるべきかを考えたいと思い、企画しました。多数のご参加をお待ちしています。
- 2025-01-22(水)
19:00~20:30【歯科】 聞くと良く効く麻酔の話
日本歯科大学 生命歯学部 歯科麻酔学講座 教授 砂田 勝久 先生
茨城県保険医協会 【砂田先生からのメッセージ】 ほとんどの患者さんは、痛くない治療を望んでいます。「そんなときにはこれ1本」というわけにはいきませんが、毎日何気なくブスブス刺している麻酔だって、細かい心配りを積み重ねるとアーラびっくり結構痛くないものです。痛くなければ血圧だって上がりませんし、不整脈だって起きません、たぶん起きないはずです、起きないといいなぁ・・・。 というわけで、浸潤麻酔のポイントから近頃人気の、短い針を用いた伝達麻酔の方法まで、明日からの診療に役立つような秘伝の方法をお話させていただこうと思います。
- 2025-01-22(水)
19:00~21:002024年度医科研究会「COVID-19パンデミックを振り返って」
西順一郎教授(鹿児島大学大学院医歯学総合研究科 微生物学分野)
鹿児島県保険医協会 COVID-19パンデミックは収束し、COVID-19は5類感染症となったが、変異株の出現で大きな流行が繰り返し起こり、高齢者を中心にCOVID-19の疾病負荷はいまだインフルエンザ以上である。緊急事態宣言等によるわが国の「ハンマー&ダンス」の方針や高いワクチン接種率は、世界でも低いCOVID-19の死亡率の達成につながった。しかし、過剰な感染対策による社会経済活動の制限や若年層の自殺者の増加などその弊害もきわめて大きかった。今回のパンデミックの経過を振り返り記憶することを通じて、広い視野に立った感染症診療を実現し、次のパンデミックに備える必要がある。
- 2025-01-23(木)
19:00~20:30アトピー性皮膚炎治療におけるステロイド外用について考える
上出 良一 先生
(ひふのクリニック人形町 院長・東京慈恵会医科大学 客員教授)静岡県保険医協会 アトピー性皮膚炎治療においてステロイド外用は欠かすことができない手段である。安価、簡便、即効性という利点があり、大多数の患者はそれにより寛解に導けるが、一方、長期に使用せざるを得ない患者も少なくなく、皮膚萎縮、毛細血管拡張、皮膚バリアの不安定化などの副作用により、かえって安定した寛解が得られないことも経験する。最近登場したデュピクセントをはじめとする生物学的製剤の注射は、炎症をピンポイントで抑えることで、劇的な寛解維持が得られ、ステロイド外用もほとんどしなくて済むレスステロイドの状態に持ち込める。最新のアトピー性皮膚炎治療の現場をご紹介したい。
- 2025-01-23(木)
19:30~21:00腰痛治療の最前線
西良 浩一先生(徳島大学大学院 医歯薬学研究部 運動機能外科学 教授)
徳島県保険医協会 腰痛には緊急を要するredflags腰痛、下肢症状を伴う腰痛、さらにredflagsも下肢症状も無い非特異的腰痛に大別される。redflags腰痛の代表は悪性腫瘍の脊椎転移や化膿性脊椎炎である。また、下肢症状を伴う腰痛の代表が椎間板ヘルニアと狭窄症である。今回は、これら腰痛に対する内視鏡手術の最前線、さらに、現在注目されている、ピラティス・コントロロジー・リハビリテーションの最前線を解説する。
【申込締切日時】
2025-01-19(日) 23:59【備考】
【対象】 会員医師・歯科医師
※徳島県保険医協会ホームページ「各種研修会・講演会」にご案内チラシを掲載しています。
- 2025-01-24(金)
19:00~20:30「男らしさ」「女らしさ」に基づく無意識バイアスを知る~ジェンダーに基づく無意識の偏見とは何か~
東京科学大学 准教授 治部 れんげ 氏
熊本県保険医協会 皆さんは「男だから○○しなさい/しちゃだめ」とか「女だから○○しなさい/しちゃだめ」と言われて、納得がいかないという経験はありませんか。性別を理由にした決めつけは、小さなものから人生の決定に影響を与えるものまで色々あります。このセミナーでは、ご自身の経験を振り返り、自分が言われて嫌だったことの理由を掘り下げて考えたり、無意識に人に言ってしまったことについて振り返り、年齢性別の異なる人とのより良い関係を目指します。
- 2025-01-25(土)
15:00~17:00「医師の働き方改革」は何を目指すか-過労死・過労自死の解消に向けて-
弁護士 川人博氏
大阪府保険医協会 2024年4月からの「働き方改革」で、勤務医にも残業時間の上限が定められ、業務改善の取組が見られるようになりました。一方で、医師の過重労働や過労自死の痛ましい事件も報道されます。長年、過労死の諸問題に関わってこられた川人弁護士に、「働き方改革」で寄せられる相談、過労死・過労自死が起きる背景、状況を変えるための取組等お話頂きます。医師、スタッフ、ご家族など医療に携わる方はどなたでも参加可能です。
- 2025-01-26(日)
14:00~15:30近未来の医療シリーズ①(第358回プライマリケア懇話会)
「iPS細胞を用いた心筋補填療法は重症心不全治療の未来を変えるか?」福田 恵一 先生(Heartseed株式会社 代表取締役CEO/慶応義塾大学名誉教授)
岡山県保険医協会 1986年(昭和61年)に開始した学術講演会「プライマリケア懇話会」は、様々なテーマを取り上げ、定期開催しております。日常診療はもちろん、最新の治療法や、新薬、話題のトピックスの他、病診連携、診診連携にも役立ちます。医師はもちろん、歯科医師、薬剤師、看護職など様々な医療職の方にご参加頂けます。第358回、第359回の懇話会は、近未来の医療シリーズと銘打ち、その第1回はiPS細胞による心筋再生医療の研究を手掛けるHeartseed株式会社代表取締役CEOの福田恵一先生に講演頂きます。
- 2025-01-29(水)
19:30~21:00医科研究会「糖尿病の克服を目指した運動研究の新潮流」
岩部 真人先生 日本医科大学大学院医学研究科 内分泌代謝・腎臓内科学分野/大学院教授
佐賀県保険医協会 社会全般のオートメーション化による運動不足は生活習慣病の根本的な原因です。一方で運動は健康長寿に向けた最善の方略の一つですが、その作用メカニズムの多くが未解明のままです。 私達の研究室では、運動によって運動器(筋肉・骨)から分泌され全身の代謝調節を行う分子をロコモカインと命名し、既にその候補分子の同定に成功しています。さらにこれらロコモカインは、運動量に比例して血中濃度が上昇することから、運動バイオマーカーとしての活用も期待されています。また、ヒトの身体活動量を客観的かつ定量的に評価する技術として、テキスタイル型ウェアラブルデバイスを用いたライフログ(生体・生活情報ログ)計測シ
- 2025-02-02(日)
14:00~16:30医科歯科連携研究会2024
栗林 伸一 氏( 三咲内科クリニック 院長 )
山本 龍生 氏( 神奈川歯科大学 歯学部 社会歯科学系 社会歯科学講座 口腔衛生学分野 教授 )東京保険医協会
東京歯科保険医協会
千葉県保険医協会
- 2025-02-06(木)
19:30~21:00学術講演会「予防接種ってなんで必要なの?~ワクチンパレードで伝えたいこと~」
細部 千晴 氏(細部小児科クリニック院長、東京保険医協会理事、保団連理事)
鳥取県保険医協会 来年度から定期接種となる帯状疱疹ワクチンや新しい分野とも言える母子免疫ワクチン(RSウイルスワクチン)、そして日本ではまだ定期接種になっていない重要なワクチンが複数あります。それらのご紹介と共に風しんの第5定期接種・HPVワクチンのキャッチアップ接種の期間延長など新しい情報も紹介していきます。
【申込締切日時】
2025-02-06(木) 19:30【備考】
【講師からひと言】講演会では質疑応答の時間を設けて、小児科医として子育て関係などの育児相談から予防接種の手技などあらゆる質問にお答えします。
- 2025-02-06(木)
19:00~21:00歯科臨床研究会 「地域における障害者歯科診療の実践と展望」
神奈川歯科大学歯学部 全身管理歯科学講座 障害者歯科学教授 小松 知子氏
神奈川県保険医協会 医療技術の向上と同時に、医療ケア、教育、コミュニティ、ファミリーサポートなどが充実したことにより、障害のある人の平均寿命は延伸し、障害の多様化が進んでいます。生涯にわたり健康的な生活を支えるためには、予防的ヘルスケアの面で、早期からの歯科疾患や摂食嚥下機能の獲得・障害への対応が必要です。今回は、障害特性に配慮した歯科疾患予防のために地域診療所で実践できる歯科臨床と歯科医療連携についてお話ししたいと思います。
- 2025-02-09(日)
14:00~15:30近未来の医療シリーズ②(第359回プライマリケア懇話会) 「次世代医療の切り札 “人工血液”の開発」
小松 晃之 先生(中央大学理工学部応用化学科 教授)
岡山県保険医協会 プライマリケア懇話会近未来の医療シリーズの第二弾です。 【講演メッセージ】少子化が進行し献血者層人口が減少すると、10年後の2035年には年間約46万人の献血者が不足すると推計されている。血液型に関係なくいつでもどこでも投与できる人工酸素運搬体の実現が、輸血治療を補完するための医療対策の一環として、また危機管理の主要施策として望まれる状況になってきている。本講演では、我々が開発している人工酸素運搬体製剤の最新開発動向について解説する。
- 2025-02-13(木)
14:30~16:00医療政策セミナー「適時調査における指摘事項・ その傾向と対策」
京都府保険医協会事務局長・保団連病院対策事務局小委員 花山 弘
京都府保険医協会 コロナ禍を経て再開された施設基準適時調査は、今やほぼコロナ禍前と同様の方法や手順で滞りなく実施されている状況です。京都府保険医協会が、近畿厚生局長に対して行政情報公開請求し、開示された2023年(令和5年)4月~2024年(令和6年)3月の適時調査に係る要改善指示事項(文書指摘)の内容については、「グリーンペーパー」2024年10月号にて全て紹介したところです。今回の京都府保険医協会「医療政策セミナー」では、昨年度の適時調査改善指示事項(文書指摘事項)の内容について、その傾向を把握しつつ、事前にかつ適切に対策を講じることができるよう、より具体的に掘り下げて解説させていただく予定です。